総勢 104人でおそうじしました!
たくさんのご参加
ありがとうございました。

古くから大切に受け継がれてきた世界遺産を未来に継いでいこう!
去る2018年9月24日、ダスキンクリーンアップマイタウンの特別編として 栃木県にある世界遺産「日光山 輪王寺」にて清掃活動をおこないました。
世界遺産をお掃除するってどんな感じ? 気になる開催当日の様子をおとどけします。

この日、日光山 輪王寺(りんのうじ)に集まったのは事前に参加を申請した総勢104名! 下は5歳から上は78歳まで幅広い年齢層にご参加いただきました。受付ではダスキン公式キャラクター「ダス犬」がお出迎え。

まずは主催のダスキンの浅尾恵介からご挨拶。「クリーンアップマイタウン」活動とは、ダスキンが掲げている「身近に、未来に、エコのタネまき。」という環境スローガンのもとで行っているゴミ拾いによる社会貢献活動。2006年からスタートし、現在のべ29万人も参加しているとか。今回は“未来を生きる子どもたちに清掃プログラムを通して日本の誇れる世界遺産をキレイに保つことの大切さを感じてもらいたい”との思いで、「世界遺産 日光山 輪王寺」での『クリーンアップマイタウン』活動を行います。

そんな掃除の前に「世界遺産を学ぼう!」というテーマで楽しいクイズ大会を開催。公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の青山由仁子さんと、日光山 輪王寺の今井昌英さんが、世界遺産の種類や日本の世界遺産にちなんだ○×問題を出題しました。正解者は「ミスタードーナツ」のポン・デ・ライオンはし付ランチボックスや、「ダスキンミュージアム」のスポンジをゲット!

日光山 輪王寺って?

日光山 輪王寺は1250年ほど前の奈良時代(天平神護2年・西暦766年)に勝道上人(しょうどうしょうにん)によって開かれたお寺。平安時代には坂上田村麻呂の祈願をはじめ、空海や円仁らの来山があり、円仁によって三仏堂、常行堂、法華堂が完成したとされています。江戸時代には初代将軍徳川家康公を祀る霊廟として日光東照宮や、三代将軍徳川家光公を祀る大猷院が設けられました。明治以降、神仏分離で日光東照宮、二荒山神社とは別の宗教施設となりましたが、世界遺産では「日光の社寺」としてこれら二社一寺が一緒に文化遺産として登録されています。
なお、輪王寺は本堂・大猷院・慈眼堂・常行堂・中禅寺・大護摩堂・四本龍寺等のお堂や本坊、さらに十五の支院を統合して出来ており、その全体を指して輪王寺と総称します。今回は写真の法華堂と、常行堂をつなぐ渡り廊下を清掃します。

続いて、今回使う清掃道具のご紹介。ダスキン商品からは、白木や無垢材、畳などデリケートな床材にも安心して使える「スタイルフロア サララ」に、モップで集めたゴミやホコリをサッと吸引する「スタイルクリーナー」、そして静電気を立てずにホコリをキャッチできる「エレクトロン」を用意しました。その他にも雑巾やデッキブラシ、ほうき、ちりとり、ゴミ袋なども準備。

A・B・Cの3チームに分かれて掃除スタート! 今回掃除するのは普段は立ち入ることのできない「法華堂」です。Aチームが担当するのは法華堂の建屋の部分。壁についたゴミやホコリを丁寧に取り除いていきます。普段は上がることができない場所だけに子どもたちはウキウキ、大人たちはヒヤヒヤ?

Bチームが担当したのは法華堂の手すりや梁といった外周の部分。まずはエレクトロンでホコリを取り、そのあと乾いた雑巾で拭き掃除します。最後はコケがこびりついた側溝をデッキブラシでゴシゴシ。エレクトロンや雑巾もみるみるうちに真っ黒な汚れがつきました。

Cチームが担当したのはお隣の常行堂へと続く渡り廊下の部分。こちらもまずは天井に近い場所からゴミやホコリを取って、徐々にフロア面へと移動します。集めたゴミやホコリをスタイルクリーナーに吸引させ、最後に雑巾で乾拭きしておしまい。クリーナーの紙パックには渡り廊下だけで3分の1ほどもゴミが詰まっていました。

世界遺産を掃除した後は、三代将軍徳川家光公を祀る大猷院(たいゆういん)を参拝し、重要文化財の二天門前で記念撮影を行いました。130段、ビルにすると7階分もの階段は掃除後にこたえましたが、子どもたちはなんのその! 国宝にも指定されている「金閣殿」の拝殿で、大猷院にまつわるお話をうかがいました。

修了式では日光山 輪王寺の今井昌英さんからお礼の言葉をいただきました。「実は、皆さんに掃除いただいた『法華堂』は座禅の道場。掃除も禅の修行のひとつですから、本日は掃除を通じてキレイな心を育んでいただいたんです」という深いテーマをうかがうことができました。

参加者全員に、ダスキンと日光山 輪王寺からのお土産がプレゼントされ、これにて世界遺産 清掃活動は完了! ぜひ次回はみなさんの街で開催される「クリーンアップマイタウン」でお会いしましょう。

取材:熊山准 写真:貝淵亜季

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